松之山の下川手集落では、大正8年から昭和27年にかけて地元の下川手少年団の子どもたち制作した2742点の書画作品が、現在も保管されています。

これらの作品群は、大正から昭和の戦中戦後に至る時代背景を読み取ることができる貴重な歴史資料であり、2月19日に開催された十日町市文化財保護審議会において、十日町市指定文化財への指定について答申されました。
地域と学校が協力しながら教育に取り組んでいたことが読み取れます。 <東頸新聞令和7年3月1日